上越

善導寺 龍神井戸(新潟県上越市)

ぜんどうじ りゅうじんいど善導寺の境内にある井戸8月15日になると水が湧いてくるが、清里村の青柳の池(坊ヶ池)と繋がっているとされる青柳の池の龍が善導寺に通って成仏を願い、それが叶った礼として送ったものとされる(人外の悟り)『日本の伝説41...
豊前国東

中摩殿畑山(大分県中津市)

なかまどんのはたやま麓の村に六部(巡礼六部)が宿を求め、そのお礼に八大龍王の描かれた掛け軸2本を渡した日照りの時は掛け軸を持って山へ登れば雨が降ることを教えた六部の正体は龍で、寝姿を見てしまった家人は山頂に龍を祀り、その後雨乞いをおこなった...
豊前国東

羅漢寺(大分県中津市)

らかんじ大化元年(645年)に来日した法道仙人を開基とする大友宗麟が兵を進めたが、龍の石像が怪光線を発したため、撤退して焼き討ちを免れた(建物を守る)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.112日本伝承大鑑:大分県中津市 本耶馬渓町
豊前国東

八面山 大池(大分県中津市)

はちめんざん おおいけ自性寺の海門禅師(名僧)がこの池で雨乞いをおこなうと、女性の顔をした龍が現れた禅師が宝珠を受け取り、龍を成仏させると、5日間雨が降り続いた(雨乞い伝説)自性寺の寺宝となった宝珠(宝物)は、最初柔らかったが、女性が目にし...
臼杵佐伯

内山観音(大分県豊後大野市)

うちやまかんのん正式名称・蓮城寺炭焼き小五郎(炭焼き長者)ゆかりの寺院で、娘の般若姫の菩提を弔うために創建した(創建伝説)近くに金(鉱石)を産出した金亀ヶ淵があり、境内には長者夫妻の墓所がある寺宝に龍の尾があり、長者が干拓した湖に棲んでいた...
大分別府

早吸日女神社(大分県大分市)

はやすいひめじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、海女の黒砂・真砂の姉妹が、海底に住む大蛸から神剣を取り上げて奉じたこの神剣(刀剣)を御神体として創建された神社(創建伝説)神剣を守る蛸を眷属(神使)とし、蛸の絵を奉納して蛸を一定期間食べな...
臼杵佐伯

沈堕の滝(大分県豊後大野市)

ちんだのたき早吸日女神社の神主には子がなかったが、沈堕の滝で蛇を助けた後、3枚の鱗が背にある娘が生まれた娘が17歳の時に使いの者が来て、娘は正体を明かして沈堕の滝に戻った(動物報恩譚)滝には別の主がおり、蛇体となった娘は両親から刀を借りて退...
大分別府

金鱗湖(大分県由布市)

きんりんこ宇奈岐日女が蹴破らせた湖の名残とされる(蹴裂伝説)かつて湖に棲んでいた龍が干上がったため、懇願してこの湖に棲み着いた龍が苦しんでのたうち回った跡が白滝川(河川)であるとされる(地形の由来)湖を泳ぐ魚の鱗が夕日に輝く様子から、明治時...
東讃

西の滝龍水寺(香川県小豆島町)

にしのたきりゅうすいじ村を荒らす2匹の龍を、空海が甕に封じ込めて洞穴に封印した(化け物封印)龍は改心し、その証として甕の底から湧水が湧き出るようになり、村の田畑も潤うこととなった(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.97香...
西讃

伊舎那院(香川県三豊市)

いしゃないんこの寺にいた下男が雨の日に傘も差さず出掛けるのを見て、住職が数珠を通してその正体を見たその後ろ姿は、天王淵に棲む善女龍王(龍)であったため、住職は小豆飯を下男に食べさせて暇を与えた(人外の悟り)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川...