百々淵(香川県高松市)

高松坂出

どうどうのふち

  • 「童洞」とも表記
  • 鮎滝橋の北にある淵
  • 大蛇が棲み着いており、別子(別枝)八郎という弓の名人(武人)が退治しようとした
  • 大蛇は頭に鐘をかぶり矢を防いだが、二の矢に当たり、数日後死体が河口の沖合に浮かんだ(化け物退治)
  • 大蛇のかぶっていた鐘は、別子八郎によって讃岐国分寺(四国八十八ヶ所霊場)に納められた

『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.42

香川県高松市 香川町安原下

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