丹後国分寺 鬼の面(京都府宮津市)

丹後

たんごこくぶんじ おにのめん

  • 丹後国分寺に住み込んでいた下働きの夫婦が鬼で、住職にいない間に食料を大量に食べていた
  • 正体がばれた鬼は、薪に爪で自分達の顔を彫りつけて退散したという
  • 面は祈雨に使われていたといわれる
  • 現在、丹後郷土資料館に展示

『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.121

京都府宮津市 字国分(資料館:国分寺跡)

タイトルとURLをコピーしました