なまずいけ
- 別名・おこまが池
- 大鯰を釣って魚籠に入れて帰ろうとすると、池の方から「おこま、おこま」と呼ぶ声がし、魚籠から「おーい」という返事が聞こえた(声の怪)
- ある住職(僧侶)が蓮根栽培の許可を藩に依頼すると、役人(官吏)は池の干拓をするよう言った
- 池から突然大鯰が飛び出して役人を襲ったが、住職の念仏で退散した
『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.43
http://www.aisaikankou.jp/wgs/imgdb/webman_blog001_file/31-1.pdf
愛知県愛西市 戸倉町