鐘ヶ淵(千葉県市川市) 2025.04.232025.05.09東葛飾松淵鐘戦国の戦い沈鐘伝説かねがふち里見公園西の江戸川にある淵国府台合戦(戦国の戦い)の時、里見軍が鐘を松に掛けて陣鐘として使っていた北条軍が奪い取って鐘をつくと鳴らず、里見所縁の女性がつくと音が鳴った女が鐘を鳴らすと松の枝が折れ、鐘が川に沈んだため、その場所を鐘ヶ淵と呼んだ(沈鐘伝説)鐘を掛けていた松は「鐘懸けの松」と呼ばれていたが、昭和初期に台風で折れて今はない『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.23千葉県市川市 国府台