常楽寺 やきもち地蔵(群馬県館林市)

東毛

じょうらくじ やきもちじぞう

  • 近くの深諦寺の日限地蔵を見初め、夜な夜な地蔵が川沿いの土手を歩いた(動く絵や像:遊ぶ神仏)
  • 住職が柵を作ったがこれを破って出歩くため、さらに厳重に囲われて出られなくなった
  • 近くの橋を婚礼の列が渡ると不縁になるとされ、縁切り橋と呼ばれた(破談の俗信)

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.27

群馬県館林市 木戸町

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