羽衣の松(千葉県千葉市中央区)

内房

はごろものまつ

  • 天女(天人)が池に生える「千葉の蓮」を見に下りてきて、羽衣を松の木に掛けた
  • 領主の常将(地方豪族)は羽衣を隠すと、天女と夫婦となって子をもうけ、千葉の姓を帝から授かった(姓名の由来)
  • 天女は羽衣を見つけて天に帰ったが、常将が亡くなると再び舞い降り、永遠の契りを結ぶため共に天に昇った(羽衣伝説)

『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.12

千葉県千葉市中央区 市場町

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