磯城高市聖林寺 子安延命地蔵(奈良県桜井市) しょうりんじ こやすえんめいじぞう享保の頃、文春という僧侶が女人安産の大願成就のために浄財を集め丈六の地蔵を造立した造立の際、文春の夢に地蔵菩薩が現れ、但馬の石工3名に依頼するよう夢告した同じく石工たちも地蔵菩薩の夢告を受け、奈良へ向かう途... 2025.11.15磯城高市
磯城高市七ツ井戸(奈良県桜井市) ななついど聖徳太子がこの湧水のある場所を通りがかると、一人の乙女だけがこの湧水で芹を洗い続けた話しかけた太子はその娘が聡明なのを気に入り妻とした(後の膳夫人:玉の輿)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.50奈良県桜井市 安倍木材団... 2025.11.15磯城高市
磯城高市安倍文殊院 東古墳(奈良県桜井市) あべもんじゅいん ひがしこふん安倍文殊院境内にある古墳で、空海自作の不動明王像が置かれる閼伽井から出る湧水は知恵水と呼ばれ、この水で墨を摺ると字が上達する(技芸上達)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.50奈良県桜井市 阿部 2025.11.15磯城高市
磯城高市桜の井(奈良県桜井市) さくらいのい深さ9尺あまり(3m弱)、径2尺2寸の井戸履中天皇が行幸した際、この井戸の湧水を飲んで称賛し、そばに桜の木を植えて愛でた大和の七つ井の1つで、桜井の地名の由来『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.49奈良県桜井市 谷 2025.11.14磯城高市
磯城高市興福寺 八釣山地蔵(奈良県橿原市) こうふくじ やつりやまじぞう仏法を嫌った物部守屋が橘寺を焼き討ちにした時、地蔵自らが飛んで天香具山に逃げた(神仏の避難)後に聖徳太子が山の麓に寺を建てて祀った『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.48奈良県橿原市 下八釣町 2025.11.14磯城高市
磯城高市天香山神社 天の真名井(奈良県橿原市) あまのかぐやまじんじゃ あまのまない天香山神社の境内にあるのあるで、が出たり、天岩戸神社と繋がっているとされる天照大御神が十拳剣(刀剣)をすすいだ聖なる泉とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.48奈良県橿原市 南浦町 2025.11.14磯城高市
磯城高市天岩戸神社(奈良県橿原市) あまのいわとじんじゃ境内には岩戸(洞穴)があり、天照大神が隠れたとされ(天の岩戸)、近くの天香山神社の洞穴と繋がっている天照大神を引き出すために舞われた神楽に使われた笹竹が境内に生えているこの笹竹は“七本竹”と呼ばれ、毎年7本生え7本枯れる... 2025.11.14磯城高市
磯城高市月の誕生石(奈良県橿原市) つきのたんじょういしある時巨石が成長し(成長する石)、腹の部分に帯を充てた模様が出てきたため、赤子が生まれると人々は信じたある夜赤子の泣く声がして外に出ると、天香具山に綺麗な月が掛かっていたので、月が生まれたと思った翌日巨石を見ると萎んでお... 2025.11.14磯城高市
磯城高市蛇つなぎ石(奈良県橿原市) じゃつなぎいし近くにある天香具山では古来より雨乞いの神事がおこなわれた(雨乞い伝説)その際に大蛇に乗った龍王(龍神)が降臨、乗ってきた大蛇をこの巨石に繋いだとされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.48奈良県橿原市 南浦町 2025.11.14磯城高市
磯城高市屋就神命神社・矢継の森(奈良県橿原市) やつぎしんめいじんじゃ・やつぎのもり聖徳太子が居を定めようと矢を放って最初に落ちた叢林まだ場所が悪いとして再度矢を放って、法隆寺あたりに落ちたため居を定めたとされる(地名の由来)大和国土佐の殿様が郡山の殿様へ矢を射て最初に落ちた場所土佐の殿... 2025.11.14磯城高市