河伯祭場址碑(鹿児島県霧島市)

鹿児島霧島

かはくさいじょうあとひ

  • 長雨で水害が起こるのを防ぐため河童に人身御供をする慣わしがこの地にあった
  • この地に配流された和気清麻呂に、身の回りの世話をしていた稲積翁(地方豪族)が役人と巫女の奸計(悪事)であると注進して中止させた
  • 人身御供のために集めた金を使って、稲積翁は堤防を築き、義人として崇められた

『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.60

鹿児島県霧島市 牧園町下中津川

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