塩薬師(群馬県富岡市)

西毛

しおやくし

  • 故郷の出羽へ帰る途中、小野小町がこの地で病を得たため庵を結んで滞在した
  • 近くの薬師如来に1000日参詣すると病が治るとの夢告に従って快癒したため、塩俵(食品食材)を供えた
  • そばにある塩井戸の水は病気平癒に効くとされた

『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.129

群馬県富岡市 後賀

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