じふくじ まくらがえしじぞう
- 尊恵僧正(僧侶)は白子の宿で急な病によって亡くなってしまったが、3日後に生き返った(生き返り:神仏の加護)
- それまで北枕であったのが西に頭を向けた状態で蘇生し、夢で持仏の地蔵菩薩が現れて地獄から戻ることが出来たとした
- この地蔵像は秘仏で、境内にある“石神大権現(霊石)”が代わってその働きをなすとされる
『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.75
https://jifukuji.jp/home/keidai/enmeijizou.html
埼玉県和光市 白子

