大師の硯石(奈良県山添村)

奈良宇陀

だいしのすずりいし

  • 空海が杖で石の上を突くと、海水が湧いてきて、それを元に塩(食品食材)を取りだして村人に与えた(奇岩怪石)
  • 穴の中の海水は、伊勢湾の干満(潮汐)に合わせて増減するとされる
  • 塩を与えられたことから、このあたりの地名は大塩となった(地名の由来)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.73

奈良県山添村 大塩

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