観音寺 矢除身替観音(奈良県香芝市)

生駒葛城

かんのんじ やよけみがわりかんのん

  • 楠木正成が赤坂城落城の際に落ち延び、ここで休息している時に左脇を矢で射抜かれた(落城伝説)
  • しかし矢は観音寺の御札に当たって、正成は無傷であった(神仏の加護)
  • 観音寺へ行くと、本尊の十一面観音像(仏像)の左脇から血が流れていた(身代わりの神仏)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.107

奈良県香芝市 田尻

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