住吉神社(高知県土佐町)

嶺北仁淀川

すみよしじんじゃ

  • 近くに住む娘が毎夜のように家を抜け出して、翌朝着物や草鞋を濡らして帰ってくるようになった
  • 家の者が着物の裾に麻糸を通した針(裁縫道具)を刺しておいて、出て行く娘の後をつけていった
  • 娘は近くの池に入りそのまま戻ってこなかったため、池の主の蛇に魅入られたと言われ、弁財天を祀った(異類婚姻譚)

『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.41

高知県土佐町 高須

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