あらほじんじゃ
- 元は基山の山頂に創建されたもので、山頂にある玉々石(磐座)を御神体とする
- 主祭神である五十猛命(記紀神話の神)がこの石に腰を下ろし(腰掛け石)、山に最初の植林をしたとされる
- 境内には3個の“伝説の石”が並ぶ
- 祈願すると子宝に恵まれる“子宝石”(子授の俗信)
- 高良の神が荒穂の神に向かって投げた石(投げ石)で指の痕が残る
- 基山山頂から荒穂の神が馬で下りた時についた蹄の痕が残る石
『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.18
https://www.kyushu-jinja.com/saga/araho-jinja/index.php
佐賀県基山町 宮浦

