ひえがゆじぞう
- 隠岐から脱出した後鳥羽上皇が隠れ住んだとされる“絹巻の里”にある地蔵(貴種流離譚)
- 冬の日に従者と共にこの地を訪れた上皇は空腹のため、百姓家で食べ物を所望した
- 家の老婆が差し出した稗粥(料理)をお代わりして食べた上皇は「かくばかり 身の温まる 草の名を 如何にや人の 稗と言うらん」と和歌を詠んだ
- そして返礼として手ずから彫り上げた地蔵を老婆に与えた
『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.30
佐賀県神埼市 脊振山鹿路

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.30
佐賀県神埼市 脊振山鹿路