沖ノ島(佐賀県太良町)

武雄多久

おきのしま

  • 有明海の沖合5.5kmにある、有明海唯一の島・岩礁(干潮時のみ出現)
  • 江戸時代に、有明海一帯が旱魃に襲われた時、“おしま”という娘が雨を降らすために自ら海に身を投げた(雨乞い伝説:人身御供)
  • おしまの遺体が沖ノ島に流れ着くと、雨が降り出して田畑は豊作になった
  • おしまの命日である旧暦6月19日には、海の安全と大漁豊作を願って、多くの船を仕立てて沖ノ島へ向かう“沖ノ島参り”の祭礼がおこなわれる
  • 沖ノ島の女島には“おしまさん”の石像が祀られており、祭礼の会場である「道の駅かしま」にも“おしまさん”の分身が祀られている

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.59

佐賀県太良町

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