福泉禅寺 幽霊の掛け軸(佐賀県白石町)

武雄多久

ふくせんぜんじ ゆうれいのかけじく

  • 江戸時代、福泉禅寺住職が静岡の宿に泊まった時に幽霊の掛け軸を見かけ、その縁起を宿の主人に尋ねた
  • 幽霊の正体は先妻で、2人の男児を残して急死したため後妻をもらったが、子が後妻に懐かずぐれてしまった
  • ぐれた子の前に突然先妻の幽霊が現れ、継母に孝養を尽くすよう諭し、子も更正した
  • その話を聞いて感銘した住職は掛け軸を貰い受けた(教訓譚)

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.56

佐賀県白石町 田野上

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