温泉寺 無縫塔(長野県山ノ内町)

北信

おんせんじ むほうとう

  • 大沼池の大蛇が修養のため、僧に化けてこの寺で修行をした(人外の悟り)
  • そのお礼に膳や椀を毎月届けていたが、盗む者があったので、それ以降丸石を池から流して届けた
  • 丸石が流れてくると、住職は死ぬか転住するので、無縫塔として境内に安置した

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.54

長野県山ノ内町 渋温泉

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