かがみやま へびいけ
- 『肥前国風土記』にある、松浦佐用姫の別伝
- 大伴狭手彦(豪族)が出征して5日後の夜、佐用姫の許に狭手彦に似た男が訪ねてきた
- 一夜を共にしたが不審に思った佐用姫が、男の着物の端を糸(裁縫道具)を結んでその後を追うと、男は鏡山の山頂にある池に入って大蛇の正体を現した(異類婚姻譚)
- 供の女が危急を知らせ、人々が池に到着すると、池の底に人骨が沈んでいるだけだった
- この怪異により、池は“蛇池”と呼ばれるようになった(地名の由来)
『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.86
佐賀県唐津市 鏡

