ふせやちょうじゃやしきあと
- 園原で炭焼きをしていた喜藤治(吉次)の許へ、京の公家・在原氏の客女姫(姫君)が夢のお告げで嫁いできた
- ある時姫が黄金を渡して里へ買い物を頼んだが、途中の鶴巻淵で鳥を見つけて黄金を投げつけてしまい、手ぶらで戻ってきた
- 姫が黄金の貴重さを説くと、喜藤治は神坂神社に姫を連れて行き、奉納した炭頭(炭俵に詰めた中で一番大きい炭)が黄金となっているのを見せた
- それを元に二人は金持ちとなり、伏屋長者を名乗って屋敷を構えた(炭焼き長者:屋敷跡)
『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.112
長野県阿智村 智里園原


