あおきにょたいじんじゃ
- かつて青木にあったが、その後女体山の山頂に祀られる
- 海女の玉取りの際に志度に下向した女官が地元に残り、その後、農村に嫁いだ
- 水不足に悩まされる土地だったため、水神となることを願い、その死後祀られるようになった
- 他の人と異なり、肌(身体各部)がいつまでも瑞々しく妙体であったため「妙体さん」と呼ばれたという
- 男たちが全裸で祠の前で踊る儀式をおこなうと、必ず雨が降るとされる(祈雨)
『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.32
http://www.hunterslog.net/dragonology/S/37206a.html
香川県さぬき市 前山