梅の木天神社(大分県大分市)

大分別府

うめのきてんじんしゃ

  • この地に住む藤原近里が太宰府天満宮に参籠し、夢で梅の一枝を授かった
  • 帰郷後枝を植えたところ成長し、枝がうねり曲がる形から臥竜梅と呼ばれるようになった(変種の起源)
  • 後に大友宗麟が見物に来て、家来に枝を折らせた途端、家来が神懸かり宗麟の無礼を責めた(憑依)
  • 宗麟は折った枝で神像を造り、社殿を造営した

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.44

大分県大分市 杉原

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