馬の首(大分県臼杵市)

臼杵佐伯

うまのくび

  • “切通し”と呼ばれる道路で、夜中に現れる白馬の化け物
  • 大友家の片山友之進(戦国武将)は戸次川の戦い(戦国の戦い)で敗れ、遺書を愛馬の初雪にして自害した
  • 遺書を携えて臼杵の屋敷を戻った初雪は、夫人から主人を置いて逃げてきたと勘違いされ首を斬られた
  • 事情が分かり初雪も供養されたが、その後も首だけが切通しに現れるようになった

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.67

大分県臼杵市 二王座

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