すわじんじゃ おみつごさくのひ
- 浪曲(話芸)「佐渡情話」のモデルとなった2人の墓
- 佐渡で知り合ったお光と吾作は懇ろな仲となり、毎夜のように佐渡からお光がたらい舟に乗って訪ねてきた
- やがてお光の愛着に恐れをなした吾作は、目印としていた番神堂の灯火を消してしまった(愛着執心)
- 次の日に遺体となって打ち上げられたお光を見て、吾作は出家したとも後追い自殺をしたともいわれる(悲恋伝説)
『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.41
新潟県柏崎市 番神

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.41
新潟県柏崎市 番神