十五の森跡(愛知県春日井市)

尾張

じゅうごのもりあと

  • 明応3年(1494年)、毎年起こる川の氾濫に対し「15歳となる娘を龍神の生贄にすべし」との占い師の言に従った
  • くじで庄屋の娘が人柱となり、箱ごと土手に埋められた後、水害は収まった
  • 埋められた地は叢林となり、“十五の森”と呼ばれた

『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.39

愛知県春日井市 愛知町

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