卒塔婆石/康頼灯籠(広島県廿日市市)

広島廿日市

そとばいし/やすよりとうろう

  • 鹿ヶ谷の陰謀で鬼界ヶ島に流された平康頼(源平の武将)は、帰還を願った和歌を1000本の卒塔婆に書いて海に流した
  • 歌の書かれた1本の卒塔婆が厳島神社に流れ着いて、そこから康頼の赦免が叶った
  • 卒塔婆が流れ着いた場所にあった卒塔婆石(名石)と、赦免後に康頼が奉納した灯籠が厳島神社(安芸国一之宮)の境内にある

『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.13

広島県廿日市市 宮島町

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