久麻加夫都阿良加志比古神社(石川県七尾市)

能登南

くまかぶとあらかしひこじんじゃ

  • 通名・熊甲神社
  • 祭神は都努加阿羅斯止神で、意富加羅国の王子とされる(渡来人)
  • 境内にある杉の木は八百比丘尼が植えたものとされ、天狗が棲んでいた
  • 古い随身像は、桃を投げつけられて右目が潰れており、氏子の村では桃の実がならない(作物の俗信)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.105

石川県七尾市 中島町宮前

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