鶯塚(大阪府大阪市北区)

大阪

うぐいすづか

  • 長柄長者の娘は鶯を飼って、大層可愛がっていた
  • ある時病で娘が亡くなると、飼っていた鶯は餌を食べなくなり、初七日の日に死んだ(動物報恩譚)
  • 両親は、娘の墓の横に鶯の墓を造り、それが鶯塚と呼ばれるようになった(畜類供養)

『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.16

大阪府大阪市北区 長柄東

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