梅若塚(京都市西京区)

洛外

うめわかづか

  • 金蔵寺の途中、不動堂の境内にある
  • 後に金蔵寺の住持となる桂海(僧侶)が延暦寺にいた時、三井寺の稚児だった梅若と懇ろとなり、梅若が出奔する騒ぎとなる
  • これが両寺のいさかいとなり、それを苦にした梅若が入水したため、桂海が供養塔を建てた

『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.90

京都市西京区 大原野石作町

タイトルとURLをコピーしました