芍薬塚(山梨県笛吹市)

峡東

しゃくやくづか

  • 武田勝頼が岩殿山へ落ち延びる際、夫人が2才になる若君をこの地の渡部某の家に預けて去った(落城伝説)
  • 翌年春に若君が亡くなると、若君が好んだ芍薬(草本)を墓のそばに建て塚の目印とした

『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.37

山梨県笛吹市 春日居町鎮目

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