増間島(千葉県南房総市)

安房

ますまじま

  • 大房岬にある小島
  • 約10km程内陸にある増間村から大水の時に川を下って流れていった中洲とされる(地形の由来)
  • 毎年正月には、増間村の人が島を訪れて注連縄を張っていた
  • 増間村は平家の落人(または大坂の陣の落人)が開いた村とされ、半島上陸の際に見つけたのがこの島との説もある

『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.89

千葉県南房総市 富浦町田多良

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