八幡鶴市神社(大分県中津市)

豊前国東

はちまんつるいちじんじゃ

  • 山国川に堰を設ける際に、7人の地頭の一人が人柱となることを湯屋弾正基信が提案した
  • 皆で袴を川に投げ入れると、石を詰めた湯屋の袴が沈み、人柱と決まった
  • しかし湯屋の家臣の未亡人の鶴と子の市太郎が身代わりの人柱となることを望んだ
  • 母子が埋められると、2羽の鳩が現れ宇佐神宮へ飛んでいったので、八幡神社に合祀した(創建伝説)

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.110

大分県中津市 相原

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