日出城址 暘谷稲荷(大分県日出町)

豊前国東

ひじじょうし ようこくいなり

  • 城を守る狐が棲み着いており、現在の城跡の西に暘谷稲荷として祀られている
  • 大名の木下氏は由井正雪の謀反の連判状に名を連ねたが、狐が謀反発覚の知らせを逐一報告した
  • さらに蓮華寺で加持祈祷をおこなったところ、連判状から木下氏の名が消え、藩は安泰となった

『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.79

大分県日出町

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