行田春日部小淵山観音院(埼玉県春日部市) こぶちざんかんのんいん小渕村の者が観音菩薩の夢告を受け、利根川河畔の葦原から拾い上げた仏像を本尊とする(創建伝説)“いぼ取り観音”の別名があり、いぼ・瘤・痣を取るとのご利益がある『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.41埼玉県春日部... 2025.10.20行田春日部
行田春日部春日部八幡神社 都鳥の碑(埼玉県春日部市) かすかべはちまんじんじゃ みやこどりのひ古隅田川の流れるこの地は、東国へ下った在原業平が“みやこどり”の和歌を詠んだ場所とされ、歌碑が建つ江戸時代後期の公家で歌人の千草源有功が歌碑を建てた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.41埼... 2025.10.20行田春日部
行田春日部最勝院 春日部重行の首塚(埼玉県春日部市) さいしょういん かすかべしげゆきのくびづか新田義貞の部将であった春日部重行(南北朝の武将)は春日部郷の地頭となるが、京都での戦いで敗死した最勝院の境内にある墳丘が重行の首塚であるとされる春日部市の名称は重行の名から取られている(地名の由来)... 2025.10.20行田春日部
行田春日部大川戸八幡神社 大銀杏(埼玉県松伏町) おおかわどはちまんじんじゃ おおいちょう幹周り約9m、樹齢約650年の銀杏の木乳の出ない女性が祈願し、銀杏の皮を煎じて飲むと出が良くなるとされる(授乳の俗信)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.36埼玉県松伏町 大川戸 2025.10.20行田春日部
行田春日部清蔵院 山門(埼玉県越谷市) せいぞういん さんもん山門にある龍の像は、当地に立ち寄った左甚五郎が彫ったものとされる葬列がこの門の下を通ると、龍が棺の中の遺体を食うため、釘を刺し金網で囲った一説では、危害を避けるため胴体を切り、釘付けにしたとも(動く絵や像)『日本の伝説... 2025.10.20行田春日部
行田春日部聖徳寺 塩地蔵堂(埼玉県越谷市) しょうとくじ しおじぞうどう聖徳太子と戦った常陸国の守谷大臣(物部守屋?)が敗死した後、遺骸から一体の地蔵が現れたため、それを祀った地蔵は岩塩で出来ていると言われ、塩(食品食材)を供えて祈ると願いが叶うとされる(特有の願掛け)『日本の伝説1... 2025.10.20行田春日部
行田春日部清浄寺 おむくの池(埼玉県吉川市) しょうじょうじ おむくのいけ親鸞の木像(貴人像)を戦火から避けるため、時の住職が門前に埋めたが、その後行方が知れなくなったある時地面が動く場所を掘ったところ、その木像がむくむくと出てきた(動く絵や像)掘り出された跡に池を造り、病人がこの池に... 2025.10.17行田春日部
行田春日部延命院 虚空蔵堂(埼玉県三郷市) えんめいいん こくぞうどう文明18年(1486年)に古利根川から出現した虚空蔵菩薩像(仏像)を安置する仏前にある鏡は、弟橘媛が愛用したもので、織田信長が一時所有した後に納められた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.33埼玉県三郷市... 2025.10.17行田春日部
行田春日部徳性寺 太田道灌身代り薬師(埼玉県草加市) とくしょうじ おおたどうかんみがわりやくし太田道灌の守護仏とされる薬師如来像(仏像)道灌が敵の襲撃を受けた時、この薬師が身代わりに立って危難を逃れたとされる(身代わりの神仏)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.32埼玉県草加市 新... 2025.10.17行田春日部
行田春日部毛長神社(埼玉県草加市) けながじんじゃ御神体は女性の長い毛髪であったが、不浄のものであるとして流し捨てたとされる御神体の髪の毛は素戔嗚尊の妹姫のものであるともされる御神体の髪の毛は近くに住んでいた長者の娘のもので、長さは33尋(約6m)あるとされる娘は川向こうの家... 2025.10.17行田春日部