日田竹田

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穴森神社(大分県竹田市)

あなもりじんじゃ祖母山の蛇体の神が棲む洞穴が境内にある豪族の娘の許へ毎夜訪れる若者があり、襟に針を刺してその糸をたどり、その正体を見つけた(異類婚姻譚)大蛇は死んだが、娘は身籠もっており、生まれた子が大神氏の祖先となった(生誕伝説)大神氏の...
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ガニ湯(大分県竹田市)

がにゆ長湯温泉の河川沿いにある混浴露天風呂湯浴みする娘に一目惚れした、川の主の蟹は人間になりたいと願ったそれを聞いた寺の僧侶が、寺の鐘の音を100回聞けば、功徳で人間になれると諭した鐘を撞く僧侶も、湯浴みする娘を見て一目惚れ、蟹に代わって我...
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禰疑野神社(大分県竹田市)

ねぎのじんじゃ3人の土蜘蛛(打猨・八田・国摩呂)があった場所で、戦がおこなわれた景行天皇が自ら退治し、将兵をねぎらったことから地名となった(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 今
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城原八幡社(大分県竹田市)

きばるはちまんしゃ景行天皇が土蜘蛛退治をおこなった時の行宮跡に建てられたとされる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 米納
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宮処野神社(大分県竹田市)

みやこのじんじゃ土蜘蛛退治に親征した景行天皇の行宮跡とされる嵯峨天皇に仕えた采女が郷里に戻った後、その兄が采女のために天皇を祀る神社を建立した(創建伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 久住町仏原
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籾山八幡社(大分県竹田市)

もみやまはちまんしゃ景行天皇が土蜘蛛退治の際に戦勝祈願した三柱の神の一つ直入物部神を祀る景行天皇の腰掛け石が記念碑の上に置かれている『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 直入町長湯
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猪鹿狼寺(大分県竹田市)

いからじ源頼朝が巻狩の古式を教わるために、阿蘇大宮司の許へ仁田忠常(源平の武将)と梶原景季を派遣した2人は殺生禁断の地で巻狩の練習をしたため、頼朝が畜類供養のため寺名を変えた(名称の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.52大...
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森八幡社(大分県竹田市)

もりはちまんしゃ緒方惟栄(源平の武将)を頼ってきた源為朝が峠から矢を放ち、それが刺さった場所に鶴岡八幡宮を勧請した(創建伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.52大分県竹田市 穴井迫
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下荻岳・荻岳(大分県竹田市/熊本県阿蘇市)

しもおぎだけ・おぎだけ阿蘇の神(その他の神々:巨人)が阿蘇谷を埋めようと、阿蘇山の外輪山の土を運んだ時に落とした土が2つの山になった(地形の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.51大分県竹田市 荻町木下熊本県阿蘇市 波野中江
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岡城址(大分県竹田市)

おかじょうし緒方惟栄(源平の武将)が九州に源義経を迎え入れるために築城した城が始まりとされる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.50大分県竹田市 竹田