加賀

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弘法池(石川県白山市)

こうぼういけ老婆の親切に感激した空海が。錫杖で岩に穴を開けて出来た湧水甌穴部分から水が湧き出ている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.36石川県白山市 釜清水
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歌占滝(石川県白山市)

うたうらたき伊勢の神主が歌占いをしながら諸国を巡り、この滝のそばに滞在していた親を探している子供がここで歌占いをしたところ、それが神主の息子であった和歌によって対面を果たした親子の話(親子の情愛)を謡曲とした『日本の伝説12 加賀・能登の伝...
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白山比咩神社 狛犬(石川県白山市)

しろやまひめじんじゃ こまいぬ加賀国一之宮藤原秀衡が京で造らせた狛犬を船で運んでいる途中、船が沖で止まったため、神意と考えて奉納した現在宝物館に安置される『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.35石川県白山市 三宮町
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金劔宮 義経腰掛け石(石川県白山市)

きんけんぐう よしつねこしかけいし奥州へ落ち延びる際、源義経がこの地を訪れ、この石に腰掛けた(腰掛け石)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 鶴来日詰町
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金劔宮 天忍石(石川県白山市)

きんけんぐう あまのしのぶのいし小牛の形をしており、別名・牛石と呼ばれる神がこの石頭に降臨したとされる影向石『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 鶴来日詰町
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手叩き清水(石川県白山市)

てたたきしみず泰澄が掘った井戸で、手を叩くとそれに合わせて清水(あるいは湯)が湧く(湧水)白山詣での途中の名所として江戸時代に賑わった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.34石川県白山市 日御子町
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布市神社 力石(石川県野々市市)

ぬのいちじんじゃ ちからいし富樫氏(武家)の屋敷跡に建つ神社にある弁慶が単身で富樫の館を訪れ、宴席で投げ飛ばした石とされる雨乞い(祈雨)に使われていたが、その後割れて、力石として使用されるようになった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角...