室戸安芸目洗いの池(高知県室戸市) めあらいのいけ室戸岬先端の岩礁地帯にある池空海がこの池の水を使って人々の眼病を治したどのような天候でも水位が変わらず、不増不減の池とされる『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.16高知県室戸市 室戸岬町 2025.12.05室戸安芸
室戸安芸池山池(高知県室戸市) いけやまいけ河村某という郷士(名士)が池のそばで猟をしていて、撃った鴨が池の中に落ちたので泳いで拾おうとした突然水柱が立って大蛇が姿を現したため、口に咥えていた短刀(刀剣)を水中に落としてしまった大蛇は鉄を嫌って満濃池に移り住んだが、そのた... 2025.12.05室戸安芸
室戸安芸金剛頂寺 一粒万倍の釜(高知県室戸市) こんごうちょうじ いちりゅうまんばいのかま四国八十八ヶ所霊場第26番金剛頂寺境内にある釜(鍋釜)空海が開基した時、3合3勺の米を釜に入れて炊いたところ、万倍の飯(食品食材)となって飢えた者を救った『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p... 2025.12.05室戸安芸
室戸安芸金剛頂寺 鳴かずの池(高知県室戸市) こんごうちょうじ なかずのいけ四国八十八ヶ所霊場第26番札所・金剛頂寺の本堂下にある池蛙がたくさんいて鳴いていたが、空海が修行の邪魔として法力で鳴かないようにした(音止伝説)“蓮池”とも呼ばれる『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.... 2025.12.05室戸安芸
室戸安芸不動堂(高知県室戸市) ふどうどう四国八十八ヶ所霊場第26番札所・金剛頂寺が長らく女人禁制であったため、女性が代わりに参った堂宇このことから“女人堂”とも呼ばれる漁夫の女房が集まってお籠もりをし、船霊が喜ぶとされた猥歌(音曲)を歌う習慣があった(特別な奉納)『日本... 2025.12.05室戸安芸