能登南増穂浦(石川県志賀町) ますほがうらこの浜(浜海岸)に八幡神が上陸し、この地の住吉社の女神と契りを結んだこの浜に貝が多くあるのは、八幡神が一緒に連れてきたとされる(動物の俗信)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.91石川県志賀町 里本江 2025.06.19能登南
能登南亀石(石川県志賀町) かめいし元は夫婦岩であったが、雄石が金沢に運ばれたため、毎夜泣き続けた(夜泣き石)雄石は高鞆神社の大石とされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.91石川県志賀町 富来領家町 2025.06.19能登南
能登南巌門(石川県志賀町) がんもん奥州へ落ち延びる源義経の一行が隠れたとされる、幅6m、高さ15m、奥行き60mの海蝕洞穴洞穴内は千畳敷と呼ばれる平坦な場所となっている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来牛下 2025.06.19能登南
能登南機具岩(石川県志賀町) はたごいわ能登比咩神社の祭神が 賊に襲われた時、海に機織道具を投げ込んだところ石と化した(化身した石)女岩と男岩からなる夫婦岩でもある『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神 2025.06.19能登南
能登南▲穴神様(石川県志賀町) あながみさま生神社のそばの高台にある小さな洞穴源義経の愛妾の墓とされる八百比丘尼が一夜の宿としたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神 2025.06.19能登南
能登南碁盤島(石川県志賀町) ごばんじま島の上部に小池があり、中に碁盤状の石(奇岩怪石)がある源義経と弁慶がここで碁(娯楽)を打った『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 福浦港 2025.06.19能登南
能登南生神社 お産の井戸(石川県志賀町) うるかみしゃ おさんのいどこの地で源義経の愛妾が難産した時、末代まで産婦(妊婦)を守ると請願した井戸の水を飲み、この水を浸した石を懐中にすると安産となる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.89石川県志賀町 富来生神 2025.06.19能登南
能登南腰巻地蔵(石川県志賀町) こしまきじぞう海で沈没した船で亡くなった者の遺族が建立した地蔵船乗りとの別れを嘆いた遊女が、願掛けに腰巻(肌着)を掛けたところ、海が荒れて再会出来た(特有の願掛け)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.88石川県志賀町 福浦港 2025.06.19能登南
能登南晒井神社(石川県志賀町) さらしいじんじゃ水に難儀している住民を憐れんだ空海が、杖を突いて水を出した差し出された布で空海が手を拭くと、布(織布)が白くなったこの湧水で布を晒して出来るようになったのが、名産の志賀晒しとされる(起源伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝... 2025.06.19能登南
能登南奈豆美比咩神社(石川県志賀町) なずみひめじんじゃ祭神は豊玉姫命で、3人の姫を連れてこの地に上陸、土賊を平らげたかつてこの地に大蜘蛛が毎年人身御供を要求したが、旅の侍(武人)の計略で酔わせて退治した(化け物退治)人身御供に使っていたとされる桶(桶樽)の蓋が残る『日本の伝説... 2025.06.19能登南