さいたま川口

さいたま川口

龍燈の池(埼玉県川口市)

りゅうとうのいけ光明皇后の眼病平癒のため武蔵国を訪れた行基が、池に松明(灯火)を掲げた龍を見つけて、薬師堂を建てた皇后の眼病が治った代わりに、池に棲む魚は全て片目となってしまった(片目の魚)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.12...
さいたま川口

光音寺(埼玉県川口市)

こうおんじ本尊の薬師如来像(仏像)は、古荒川の動木堂淵から出現したとされる(創建伝説)薬林寺、宝厳院の薬師如来とあわせて“川口の三薬師”と呼ばれる『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.11埼玉県川口市 領家
さいたま川口

善光寺(埼玉県川口市)

ぜんこうじ夢告により信濃善光寺に参詣した定尊(僧侶)が阿弥陀三尊像(仏像)を模造、笈(旅具)に入れて各地を巡錫したこの地で休憩後、笈が重くなって持ち上がらなくなったため、堂を建てて仏像を安置した(創建伝説)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角...