島尻

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白銀堂(沖縄県糸満市)

はくぎんどうある漁師(漁夫)が薩摩の侍(藩士)から大金を借りたが、返す目処が立たずに岩穴(洞穴)に逃げ隠れた侍が斬ろうとした時、漁師は「怒ったら手を出すな、手を出すなら怒るな」と言って侍の怒りを抑えた一旦帰国した侍は、自宅で妻が誰かと寝てい...
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嘉手志川(沖縄県糸満市)

かでしがー尚巴志が按司の頃、自分の持っていた金屏風(家具調度)と交換して南山王・他魯毎(たるみい)から手に入れたとされる湧水この交換が、南山が滅びる原因となったとされる大干魃の時に、山奥から濡れた犬が出てきて発見されたとされる『日本の伝説2...
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富盛の大獅子(沖縄県八重瀬町)

ともりのおおじし火災が多かったため風水師に占ってもらったところ、火山(八重瀬岳)に向けて火除けの大獅子を置くよう言われた1689年に造られた、現存する最も古くて大きいシーサー石像とされる『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.47沖縄県...
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真嘉戸井(沖縄県八重瀬町)

まかとぅがー2ヶ月続きの祭礼のために2度も神酒を造ることになった真嘉戸という女性が、水汲みに疲れて泣いていたそこに翁(神)が現れ、2度の祭を1回だけに減らし、湧水を与えて生涯幸福に暮らせるよう配慮したという(神仏の加護)この井戸は昭和初期ま...
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受水・走水(沖縄県南城市)

うきんじゅ・はいんじゅ2つ並んだ泉(湧水)で、西側が受水、東側が走水と呼ばれる1羽の鶴が稲穂を咥えて飛んでいたが、暴風によってカラオカワ(浜川御嶽)に落ちた開闢神アマミキヨ(琉球の神)が芽の出た稲を見つけ、この地に植え替えて育てた沖縄で最初...
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ヤハラヅカサ(沖縄県南城市)

やはらづかさ琉球の開闢神アマミキヨ(琉球の神)が久高島から本島に最初に上陸した聖地アマミキヨはその後、近くにある浜川御嶽に移り、しばらく仮住まいとした海上にあるヤハラヅカサの石碑は満潮時に水没する『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p....
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浜川御嶽(沖縄県南城市)

はまがーうたきヤハラヅカサに上陸した開闢神アマミキヨ(琉球の神)が仮住まいしたとされる湧水と洞穴アマミキヨはその後移動してミントングスクに定住した現在は御嶽として祀られている『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.42沖縄県南城市 玉城...
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伊敷浜(沖縄県南城市)

いしきはま聖域とされる久高島の中央部南東側の海岸にある浜(浜海岸)この浜にニライカナイから白い壺が流れ着いた、島の中でも聖地とされる場所壺の中には五穀の種子が入っており、この種から沖縄の農耕が始まったとされる(起源伝説)『日本の伝説2 沖縄...
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場天御嶽(沖縄県南城市)

ばてんうたき琉球を統一した尚巴志の祖父・佐銘川大主(さめがうふぬし:琉球の名族)が伊平屋島から移り住んだ屋敷跡に造られた御嶽昭和34年(1959年)の地滑り災害で埋没したため、現在地に移転した『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.34...
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御宿井(沖縄県南風原町)

うすくがーある男が天女(天人)が井泉(湧水)で水浴びをしているところを見つけ、その羽衣を隠した天女は男の妻となり、一男一女をもうけ、地域のノロとして生涯を終えた(羽衣伝説)屋敷跡はデーコク(大国)と呼ばれる拝所となって、直系子孫が管理してい...