藤川天神 臥龍梅(鹿児島県薩摩川内市)

北薩

ふじかわてんじん がりゅうばい

  • 大宰府に左遷となった菅原道真は、病死を装って藤原氏の手から逃れ、この地で余生を送った(生存説)
  • 道真お手植えとされる梅の木は、老木になると枝が傾いて地面に這うように広がるため臥龍梅と呼ばれる
  • 一説では、道真が食べた梅干し(食品食材)から芽吹いたと言われる
  • 神社鳥居横には、道真の墓所がある

『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.79

鹿児島県薩摩川内市 東郷町藤川

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