化け杉(長野県高山村)

北信

ばけすぎ

  • 福島正則(大名)がこの地で亡くなり、その葬儀の際に悪魔が襲いかかり、死体を奪った(火車)
  • その時に片腕(手足)だけが落ち、そのまま杉の木に変じた
  • この杉は切ろうとすると血を噴き出し(血の怪)、唸ったり、木屑が元通りに戻ったりする怪事が起こった

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.53

長野県高山村 堀之内

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