十三塚(長野県須坂市)

北信

じゅうさんづか

  • 須坂新町の飴屋の息子は家業を嫌って京に上り、公家に奉公してその家の姫君と恋仲になった
  • 逢瀬がばれた息子は郷里へ戻ったが、姫がその後を追って須坂に来た
  • 飴屋の家人は身分違いを怖れて会わせなかったため姫は自害、従者13名も後を追って自害したため塚が築かれた(悲恋伝説)

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.52

長野県須坂市 春木

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