松虫寺 お杖銀杏(千葉県印西市)

北総

まつむしでら おつえいちょう

  • 病気平癒した松虫姫(不破内親王)が都に戻る折、来るときに使っていた杖を地面に挿して帰った
  • 春になって杖は芽吹き、その後立派な銀杏の木となった
  • 枝から垂れている乳枝を煎じて飲むと、乳の出が良くなる(授乳の俗信)

『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.35

千葉県印西市 松虫

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