甘南備寺(島根県江津市)

石見

かんなびじ

  • ある年、大雪のため里へ下りられなくなり、多くの僧を賄う食糧(食品食材)が尽きた
  • 飢えで苦しんでいると大鹿が現れたので、それを打ち殺して飢えを凌いだ
  • 大鹿は本尊の虚空蔵菩薩(仏像)の姿となり、鹿賀まで歩いていった(神仏の加護)

『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.83

島根県江津市 桜江町大貫

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