関の五本松(島根県松江市)

出雲

せきのごほんまつ

  • 松の巨木が5本並んで立っており、船の目印として重宝していた
  • 美保神社へ行く藩主(大名)の駕籠の邪魔になるとして1本が伐られた
  • 残りの松を伐られないよう、2組の夫婦松として民謡(音曲)に歌い込め抗議の意を示した
  • 小泉八雲が見物して書籍で紹介したが、戦後全て枯れて伐採され現存せず

『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.29

島根県松江市 美保関町美保関

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