名立崩れ供養塔(新潟県上越市)

上越

なだちくずれくようとう

  • 寛延4年(1751年)の地震によって裏山が崩落して(山津波)、村が全滅した
  • 崩落の直前、「空が暗くなり、沖が赤くなると大地が崩れる」と予言した僧が村に現れた(天災の前兆)
  • 一人の少女だけがそれを信じて逃げて助かり、惨事を伝えたとされる
  • 名立崩れの被害の供養塔がある

『日本の伝説41 越後の伝説』(角川書店)p.15

新潟県上越市 名立区名立小泊

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