大聖寺城址(石川県加賀市)

加賀

だいしょうじじょうし

  • 関ヶ原の戦いの時に、大聖寺城主の山口玄蕃(大名)は西軍に属し、東軍の前田利長によって討ち果たされた
  • その後前田家の藩士が城跡の錦城山に登ると、かんざしを挿した蛇やお歯黒をつけた蛇に襲われた(落城伝説:祟り)
  • これらの蛇は山口玄蕃以下の婦女子の霊が化身したものと言われた(変身譚)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.71

石川県加賀市 大聖寺荻生町

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