箸墓古墳(奈良県桜井市)

磯城高市

はしはかこふん

  • 倭迹迹日百襲姫命の陵墓とされる古墳
  • 姫は三輪の大物主神の妻となったが、その真の姿を見たいと懇願し、翌朝正体の小蛇の姿を見せた
  • 姫はそれを見て驚いたため、大物主神は「辱めを与える」と怒り去ってしまった
  • 落胆した姫がその場に座り込むと、落ちていた箸が陰部に刺さって亡くなったため箸墓と呼ばれた(地名の由来)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.40
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/nara/hasihaka.html

奈良県桜井市 箸中

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